スキー科学ホームページlast modified: 2001/1/13

5回菅平スキー科学セミナー開催報告
電通大スキー科学研究会
仁木國雄
1月6日、7日の第5回菅平スキ―科学セミナ―を無事終了することができました。準備が遅れたにも拘わらず29名もの参加者が集い、雪やスキーの話題に時の経つのを忘れる思いでした。今回は新たに長岡技術科学大学や香川大学石井研の一期生の参加など今後の発展を予感させる一面も有りました。

セミナーでは千葉大 西尾先生の雪氷学に関する基礎から将来まで考えた深みのあるご講演に感動を覚え、電通大の矢崎先生(数学者)の雪への思い入れと自然観察における謙虚な姿勢に共感を覚えました。また、スキー好きな三瓶先生(電通大)には"ゲノム解析---現状と今後"と題した現代科学の一つの中心課題を解りやすくご講演頂き、遺伝子工学に関する多方面に渡る質問が相次ぎとても有意義でした。いずれも広い視野にたった、解りやすい講演で、大学において多くの学生に聞かせたい内容でした。また、千葉大 戸山さん(大学院生)による雪の断面観察のワークショップは機器による計測だけでなく、雪を観察する目を養う必要性を実感させるものでした。

6日と7日の夜は学生のためのエンカレッジ・セミナーで信州大長岡技術科学大香川大電通大の学生達が異なる専門の先生方に色々な側面から突っ込まれ、思いを新たにしたことと思います。

皆様のご協力により、5年連続して菅平スキ―科学セミナ―を開催できたことを、電通大スキー科学研究会一同、心より感謝いたします。また、このセミナーは有意義であると信じ今後も続けたいと考えております。



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